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2010/02/19
強豪フランスとジュベール選手【from Paris】
スポーツ選手の「品格」
フランスでも物議
ついに幕を閉じたバンクーバー・オリンピック。連日、速報がマスコミをにぎわせていたのも今ではどこへやら。フランスのメダル数は金2、銀3、銅6個に終わった。
冬季オリンピックの歴史をひもとくと、意外なことに第1回大会は1924年、フランスのシャモニーで行われていた。ただしこれはフランスが主催し、国際オリンピック委員会(IOC)が後援をした大会で、翌年になってIOCがこの大会を「第1回冬季オリンピック」として公認するという少々変わった経緯をたどっている。
今大会においては、日本でも知名度の高いフィギュアスケート(Patinage artistique)のブライアン・ジュベール(Brian Joubert)がショート、フリーともに4回転ジャンプで転倒。順位も16位に終わり、ファンを失望させた。世界選手権や昨年のNHK杯チャンピオンも、オリンピックとは相性が悪いよう。さわやかな容姿と高いジャンプ力でアイドル的な人気を誇るジュベール選手だが、サービス精神旺盛なのか天然なのか、余計な発言も多い。今回も転倒の後、「くそったれオリンピック! Putain de jeux Olympiques de merde」と言い放ち物議をかもしている。
そういえば、わが国でも素行の悪さで話題になった選手がいた・・・。どこの国も、「品格」の悩みは同じらしい。口の滑りをぜひ、スケートに変えてもらいたかったのだが。 取材/宮方由佳