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2009/12/17

パリのクリスマス1(ウインドウ・スペクタクル)【from Paris】

noel-main.jpgフランス人にとってクリスマスの想い出がつまった場所

 街中がイリュミネーションで美しく彩られる12月のパリ。デパートが並ぶオペラ地区のオスマン大通りは、ひときわ華やかになる。なかでも多くの人たちを釘付けにするのがデパート、ギャラリー・ラファイエットのショーウインドウ。機械仕掛けの人形たちを使った、クリスマス恒例のスペクタクルが話題を呼んでいる。今年は「JPゴルティエ」や「Kenzo」らの最新ファッションを身にまとったテディベアがパティシエに扮したり、ダンスを披露したりと凝った仕掛けになっている。両親に連れられた子どもたちも、人形たちのかわいらしい姿と舞台装置に夢中だ。
 この「ウインドウ・スペクタクル」が始まったのは戦後まもなくのこと。写真家ロベール・ドワノーが50年代に撮った作品のなかにも、ショーウインドウを熱心に眺める家族連れの姿がおさめられている。つまりここは、フランス人にとって、クリスマスの想い出がたっぷりつまった場所なのだ。そういえば、子どもを連れたパパたちも、どことなく懐かしそうな表情でショーウインドウを見つめている。取材/ Yuka MIYAKATA

(ツリー写真)
クーポール(丸天井)の下に登場した20mの巨大クリスマス・ツリー。お菓子や巨大サクランボをイメージしたグルメなデコレーション


Galeries Lafayette web 

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