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メールマガジン

2009/11/08

佐藤可士和氏、ユニクロ・パリ店の広告について語る

kashiwa-top.jpg並ばないパリジャンが

800人も並んだ

 去る10月初~下旬、東京都内で「劇的3時間SHOW」が開催された。当イベントは、ゲーム、アニメ、マンガ、キャラクター、放送、音楽、映画の各界のプロが1日1名ずつ登場。それぞれが3時間を自由に構成し、自身の成功につながった技術や経験、コンテンツ観などを語るとういうもの。第一線で活躍するクリエイター達に直接触れることで、将来の日本のコンテンツ産業を支える人材の育成することを目的としている。
 今イベントのとりを飾ったのが、ユニクロのクリエイティブディレクターを務める佐藤可士和氏。講演会では10月1日にOPENしたユニクロ・パリ店について舞台裏を語った。特に興味を引いたのが、パリにおける徹底したPR戦略。開店の半年前から、メトロ内のあらゆる広告スペースに始まり、屋外広告、市内バス、フリーペーパー、ひいてはバゲッドの袋まで、少しずつ赤いロゴで埋め尽くしていったという。また、ファッションアイコンを広告モデルに起用し「おしゃれなユニクロ」もアピールした。
 そして蓋を開けてみれば、当日は800人もの長蛇の列。並ばないことで知られるパリジャン相手に、してやったりの結果となったのだ。
 佐藤氏はこう振り返る。「景観保護のため広告表現の規制が厳しいパリだが、あきらめずに探せばいろいろと手はあるもんだなと思った。少しずつ準備してきたことがこの結果につながったのでは」。 11月に入った現在も、レジで30分待ちの状態が続くユニクロ・パリ店。今後しばらくパリで、ユニクロ旋風は収まりそうにない。記事/竹内和司


◆「劇的3時間SHOW」公式サイト 
  http://www.geki3.jp/

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