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2009/10/25
幸せをはこぶチョコレートの祭典 in パリ
世界一甘いイベント
今年で15周年、
セクシーなドレスでランウェイを歩くモデル。しかし、よーく見てみると、衣装のいたるところに何やら茶色物体が。実はこれ、すべて本物のチョコレート。去る10月半ば、パリで行われた「salon du chocolat2009 サロンデュショコラ」のファッションショーの一幕だ。
10月のパリは国際展示会がめじろ押し。中でも、有名ショコラティエが集まる「サロンデュショコラ」はフランス中、世界中の注目の的だ。主催者によると「チョコレートは不況知らず」。会場は長蛇の列ができ、市内には新しい店が続々オープンしている。
今年で15周年というこの祭典、今では東京やNY、モスクワなどでも開催されている。最大規模のパリでは、プラダなどのブランドがチョコレートを使って斬新なドレスを発表するファッションショーや、ジャン・ポール・エヴァンなど人気ショコラティエによるイベントなど、とにかく華やか。ふだんは手に入らない地方や隣国ベルギーの名店の味も買える上、試食はどこのブースも大盤振る舞い。ラベンダーやピンク胡椒など、めずらしいフレーバーを散々食べ比べ、両手に買い物袋を下げてうれしそうに会場を後にする来場客の表情を見ていると、チョコレートに幸せをはこぶ力があることを実感するのだ。(写真上)モードとグルメの華麗なコラボレーション
取材/ 宮方由佳