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Update 2012/01/16
【from ノルマンディー】『ノルマンディー上陸作戦』

フランスからの釣り便り
「思~えば~、遠~くへ来た~もんだ♪」。そんな歌がよく似合う。
パリから200キロ離れた町、ノルマンディーはDippe。日本から遥か遠くの町から、久しぶりのフランス釣り便りが届きました。この便りを心待ちにしていた方も多かったのではないでしょうか。レポートをしてくれたのは、もちろんこの方、我らがプレスパリ釣り班、班長の神戸シュンカメラマン。神戸氏といえば、これまでセーヌ川で数々の化け物ナマズを大格闘の上釣り上げ、パリの釣り好きたちの間で名を馳せる伝説的人物です。今回は、プレスパリのムービー担当、保延欣也氏、ほか2名と一緒にノルマンディーに上陸し、大物に挑みました。その名も『プレスパリ釣り班・ノルマンディー上陸作戦』です。
今回海ということもあり、狙いはやっぱり食える大物。作戦のポイントについて、神戸氏は次のように話してくれました。「大潮にあわせて行ったので、ある程度釣果は期待してましたがタコ(tacaud)というふざけた名前の小型のタラが入れ食いでした。まさに入れ食いの連続。釣りも釣ったりで、なんと4人で80匹超!!」。なんとも聞いていてこちらが楽しくなってくるような釣果。しかし、フランスってそんなに釣れるの?と思った方も多いのでは、実際、周囲の釣り人たちの吊り篭をみると、さほどでもない様子。神戸氏は、日本製の仕掛けと釣法が効果てき面だったのだといいます。意外なところで、メイドインジャパンが活躍しているようです。ちなみに神戸氏が贔屓にする釣具は、プレスパリ本部がある、東京はニッパリ(日暮里)の某有名釣具店のもの。
釣果はタラだけじゃありません。ノルマンディーの潮汐は、大潮時に10mの干満があるので、潮が引いた帰り際には、ムールもバケツ一杯に! おまけにカニまで獲れたということで、パリに帰ってから2日間は、ずっと海の幸づくしの食事だったとか。神戸氏いわく、特に美味しかったのは、現地でさばいて喰ったタラ鍋!なんだそうです。うらやましい限りです。
今回のトライについて、神戸氏は次のように総括します。「セーヌ川は基本的にゲームフィッシングなのでひたすらサイズとファイトを求めますが、やはり『喰う』という前提でやる海釣りは、サイズではなく『美味い魚』を求めます。実は前の大潮のときにシタビタメやらカレイやらのソコモノが大漁だったので、それを期待してたのですが、もくろみが外れてタコの入れ食い。ま、美味い魚なのでヨシとしましょう。また大潮が来るときを狙って、ふたたび欣也さんたちと遠征してきます。釣果を報告しますね」。さすがは、食うや食わずやの業界で生き抜いてきたカメラマンだけあり、獲物に対してはシビア。ということで、フランス釣りレポート、ノルマンディー編はこれでおしまい。次まで、のんびりとお待ちくださいね。