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Update 2012/01/16
【from Tokyo】ジャン=ミシェル・オトニエル氏個展

ガラスをつかった美しくも儚いアート
勘のいい方は、ひと目でピンとくるのではないだろうか。
そう、このカラフルな色合い、そして鉄の質感。パリ地下鉄「Palais Royal Musee de Louvre 駅」のエントランスそっくりである。それもそのはず、駅エントランスのオブジェを制作したフランス人アーティスト、ジャン=ミシェル・オトニエル氏その人が、東京は品川の「原美術館」で美術展を開催中なのだ。
この美術展は、昨年の3月にパリのポンピドゥー センターで開催され、3か月の会期中に20万人という記録的人数を動員した回顧展を原美術館の空間にあわせて再構成したもの。作品は、初期のものから、トレードマークであるメタリックな鏡面ガラスを使った大型のものまで、約60点が展示されている。
オープニングパーティーでオトニエル氏は「約20年前に原美術館を訪れた。そのときに、将来ここで個展をやりたいと思った。東日本大震災で開催が危ぶまれたけど、開催できて本当によかった」と語った。また、自身の作品については「僕の作品にはガラスが使われている。カラフルで美しいけれど、とてももろく儚いもの。それはまるで人生そのもの」と話した。
当日は、高円宮妃殿下、フランス大使も応援にかけつけた。作品展は3月11日(日)まで開催。これはおすすめ!
写真下/左がオトニエル氏、中が高円宮妃殿下 撮影/天野裕子
【詳細】
ジャン=ミシェル オトニエル個展「マイ ウェイ」
期間:1/7(土) ~ 3/11(日)
※休館日:月曜
会場:原美術館/東京都品川区北品川4-7-25
開館時間:11:00 ~17:00
※水曜20:00まで
入館料:一般 1000円、大高生 700円、小中生 500円